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廃車手続きを自分でやる方法|必要書類・当日の流れ・費用・注意点【完全手順2026】
「廃車を自分でやれば、代行費用が浮くって本当?」「でも手続きが難しそう…」——結論、廃車手続きは自分でできます。 ディーラーや業者に頼むと1〜5万円かかる代行費が丸ごと不要になり、手数料はわずか数百円。ただし平日に窓口へ行く手間や、書類の準備、解体・レッカーの手配は自分で行う必要があります。本記事では、初めてでも迷わないように、準備から当日の窓口の流れ、税金の還付までの完全手順を解説します。
先に全体像を押さえたい方は、もあわせてどうぞ。本記事はその中の「自分でやる」部分を深掘りした実践版です。
結論|自分でやると「代行費1〜5万円」が浮く

| 項目 | 自分でやる場合 | 業者・ディーラー代行 |
|---|---|---|
| 手続き手数料 | 一時抹消350円/永久抹消は無料 | 同左(別途代行費) |
| 代行費用 | 0円 | 1〜5万円 |
| 手間 | 平日に窓口・解体手配 | ほぼなし |
| 向いている人 | 時間があり費用を抑えたい人 | 手間を省きたい・不動車 |
手続き自体の費用はごくわずか。浮くのは代行費です。ただし「解体・レッカー費用」は自分でやっても発生する点に注意(→内訳は)。
ステップ0|まず「どの廃車か」を決める

自分でやる前に、手続きの種類を確定します。
- 一時抹消登録(軽:一時使用中止)…また乗る/売る可能性がある。ナンバー返納のみ、解体不要
- 永久抹消登録(軽:解体返納)…完全に処分。解体が前提
そして車の区分で窓口が変わります。
- 普通車 → 管轄の運輸支局(陸運局)
- 軽自動車 → 軽自動車検査協会(→)
ステップ1|必要書類を集める

窓口で「書類不足」による出直しが最も多いポイント。事前に完璧にそろえましょう。
普通車・永久抹消(自分で行う場合)
- ☑ 車検証
- ☑ 印鑑登録証明書(発行3か月以内)+実印
- ☑ ナンバープレート前後2枚(当日持参・その場で返納)
- ☑ リサイクル券(移動報告番号)・解体報告記録日 ※解体後に判明
- ☑ 手数料納付書・永久抹消登録申請書(当日窓口で入手・記入)
普通車・一時抹消
- ☑ 車検証、印鑑登録証明書+実印、ナンバー2枚、申請書・手数料納付書(350円)
事前に用意しておくと安心
- 印鑑登録証明書は市区町村役場・コンビニ交付で取得(有効期限3か月に注意)
- 住所が車検証と違う → 住民票や戸籍の附票でつながりを証明
- ローンが残っている → 所有権解除の書類を先に(車検証の所有者がローン会社なら必須)
ステップ2|(永久抹消なら)解体業者に引き渡す

永久抹消は「解体済み」であることが条件です。
- 自動車リサイクル法に基づく登録・許可業者に引き渡す(無許可業者はNG)
- 引き渡し後、移動報告番号と解体報告記録日を受け取る(抹消登録に必須)
- 解体費用は鉄価格で相殺され、無料〜逆に買取になることも
※一時抹消は解体不要。この工程は飛ばします。
ステップ3|ナンバープレートを外す

- 普通車の後ろのナンバーには封印(アルミのキャップ)が付いています。抹消のための取り外しは可能で、マイナスドライバー等で封印を外し、前後2枚を持参します
- 軽自動車には封印がなく、自分で簡単に外せます
ステップ4|窓口での当日の流れ(運輸支局の例)

平日の日中に、管轄の運輸支局へ。おおむね次の順です。
- 申請書(OCRシート)を購入・記入——記入例が掲示されています
- 手数料の印紙を購入(永久抹消は無料、一時抹消は350円)
- 登録窓口に書類とナンバー2枚を提出——抹消登録を受ける
- 税止め(自動車税)の窓口へ——都道府県税事務所の窓口で申告
- 登録識別情報等通知書など(いわゆる廃車証明書)を受け取る——保険の中断証明などに使うので保管
軽自動車の場合は軽自動車検査協会で同様の流れ(軽は認印でOK、印鑑証明不要)。
窓口は平日のみ(土日祝・年末年始は休み)。混雑や記入不備で時間がかかることもあるため、午前中の来訪がおすすめです。
ステップ5|税金・保険の還付手続き

自分でやるなら、還付も忘れず取りに行きましょう。
- 自動車税(普通車)…抹消の翌月から月割で還付。後日、還付通知書が郵送
- 自賠責保険…保険会社で解約手続き → 残存期間分が返金
- 重量税…永久抹消(解体)+車検残1か月以上で還付
- ※軽自動車税は還付なし(→詳細は【内部リンク:自動車税還付記事】)
自分でやる時に失敗しやすいポイント
- ❌ 平日しか窓口が開いていないのを知らず、休日に行って空振り
- ❌ 印鑑証明の期限切れ(3か月以内)
- ❌ 所有者名義がローン会社のままで手続き不可
- ❌ 移動報告番号・解体報告記録日を控え忘れ(永久抹消不可)
- ❌ 税止め・自賠責解約を忘れて還付を取りこぼす
- ❌ 住所変更が未処理で書類がつながらない
こんな人は「代行」や「買取」がラク
自分でやるのが向かないケースもあります。
- 平日に時間が取れない
- 車が動かない(不動車)——レッカー手配が必要で、自分でやるハードルが高い
- 書類集め(相続・所有権解除)が複雑
こうした場合は、手続き・レッカーを無料代行してくれる買取業者に任せるのが現実的。しかも、動かない車・古い車でもケースは多く、手続きを丸投げしながらお金も受け取れることがあります。
よくある質問(FAQ)
Q. 廃車手続きは本当に自分でできますか?
A. できます。必要書類をそろえ、普通車は運輸支局、軽は軽自動車検査協会へ。窓口は平日のみです。
Q. 自分でやると費用はいくら?
A. 手続き手数料は数百円(永久抹消は無料)。浮くのは代行費1〜5万円です。解体・レッカー費は別途かかります。
Q. ナンバーの封印は自分で外していい?
A. 抹消手続きのための取り外しは可能です。普通車の後ろは封印付き、軽は封印なしです。
Q. 不動車でも自分で手続きできますか?
A. 手続き自体は可能ですが、解体場までのレッカー手配が必要です。無料レッカーの買取業者に任せると楽です。
Q. 平日に行けない場合は?
A. 窓口は平日のみのため、代行や買取業者の利用を検討しましょう。
Q. 還付は自分で申請しないともらえませんか?
A. 自動車税は抹消に連動して通知されますが、自賠責は保険会社での解約が必要です。取りこぼしに注意を。
Q. ローンが残っている車を自分で廃車できますか?
A. 所有者がローン会社等の場合、先に所有権解除が必要です。完済状況をローン会社に確認してください。
まとめ
- 廃車手続きは自分でできる。浮くのは代行費1〜5万円
- 流れは書類準備→(永久抹消は解体)→窓口→税・保険還付
- 失敗しやすいのは平日のみ・印鑑証明期限・所有権・還付取りこぼし
- 平日に行けない・不動車・書類が複雑なら、手続き無料代行のが便利。古い車でもお金になることがあります

