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電子車検証で車の売却準備|確認したい情報と取り扱いの注意点
電子車検証を見ても所有者や有効期間が見当たらず、査定相談に何を伝えればよいか迷うことがあります。売却準備では、紙の券面だけで判断せず、ICタグに記録された情報も確認することが大切です。ここでは、福岡・佐賀で査定を相談する前に、どの情報を確認してどう渡すかを整理します。
券面に見えない情報は車検証閲覧アプリで確認する
国土交通省の電子車検証特設サイトでは、有効期間、使用者住所、所有者情報は電子車検証の券面に記載されず、車検証閲覧アプリで確認できると案内しています。券面に自分の名前があることだけで、売却に必要な所有者確認が済んだと考えないようにしましょう。
査定相談前に整理したい4つの項目

※画像は確認項目のイメージです。実際の電子車検証の券面や形状を再現したものではありません。
- 車名・登録番号・車台番号など、相談する車を特定する情報
- 所有者と使用者の情報:自分以外の名義ではないか
- 使用者住所:現在の住所との違いがないか
- 車検の有効期間:引き渡し予定との関係を確認するための情報
読めない項目があれば空欄のままにせず、「未確認」とメモしてください。所有者が販売店やローン会社の場合や、転居前の住所が残っている場合は、その状況を査定窓口へ伝え、必要な確認を案内してもらいます。ここでの整理だけで名義変更や住所変更の手続きが完了するわけではありません。
アプリで読めないときは、無理に操作を続けない
閲覧には対応する端末や読み取り環境が必要です。国土交通省の公式案内から利用方法を確認し、読み取りができなければ端末・アプリの状態とエラーを控えて相談します。紙面の写真だけではICタグ内の情報まで確認できないため、写真を送っただけで情報がすべて伝わったと思わないことも重要です。
原本・記録事項・画像を同じものとして扱わない
手元に電子車検証の原本、記録事項を印刷した紙、スマートフォンの画像がある場合は、どれを持っているのか区別して伝えましょう。査定時に提示するものと、契約・引き渡し時に預けるものは売却先へ確認します。画像を用意したからといって、原本を処分してはいけません。
送信先と共有する範囲を確かめる

住所や所有者などの情報が含まれるため、SNSの公開投稿に車検証を載せることは避けてください。査定窓口が指定する送信先と必要な項目を確認してから共有します。分からない相手へ原本や情報をまとめて送るのではなく、担当窓口とのやり取りを残して進めましょう。
問い合わせ時は「確認済み」と「未確認」を分ける
相談メモは「電子車検証あり/アプリで所有者は確認済み/住所は転居前のまま/引き渡し希望は○月頃」のように短く整理できます。これは記入例です。自分の状況に置き換え、書類を取り寄せる前に必要な手順を相談してください。

